Fujifilm

2023年初頭の現状報告

滞りっぱなしのここです。しかし近況報告として滞っていた期間のことを書き出すと面倒くさいので、ここ最近の物欲の結果だけを書いておきます。

直近ではカメラとレンズですかね。Fujifilmの第五世代センサー搭載のX-T5を買いました。X-T4とX-S10はまだ売却せずにいます。T5が4000万画素なのでスナップ撮りには2600万画素の第四世代が捨てがたいのです。

そしてFujifilmからのアナウンスで第五世代に対応しないレンズの中にXF16-80mmがあって、それの置き換えにタムロン 17-70mm F2.8にしました。フィルター径が67mmというのもポイントでソニーEマウントのタムロンレンズと一緒なので、色々使い回せます。

Fujifilm X-T5 / TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD
Fujifilm X-T5 / TAMRON 17-70mm F2.8 DiIII-A VC RXD

上の写真はX-T5と17-70mmでのもので、F5.6で撮ってます。確かにXF16-80mm F4と比べると周辺の解像度が維持出来てます。フルサイズで24-105mmだとF4通しが普通ですので、換算26-105mmとちょっと広角側が足りないけどF2.8にしたのがスゴいです。F2.8ではさすがに甘い描写も残りますが、それを活かした撮り方も出来るわけでXF16-55mm 2.8よりメインで使うことになりそうです。

X-T5に関して言えば、画素数アップで立体感は確実に上がりましたね。もう低ISOの条件なら風景写真でもフルサイズじゃなくてもいいかもしれません。AF性能は私の撮り方ではあまり分かりませんが、T4よりは良さそうかな。検証はこれからです。