現像ソフト比較 

RAW現像ソフトウェアを比較中。

 

バージョン1から使ってきたAdobe LightroomとDxO Optics Pro6を比較しているのだけど、DxO Optics Pro6は自分で考えていたものとは使い勝手が大きく違うようだ。このソフトは基本的にはソフト任せに自動で現像させる方法がメインらしい。もちろん細かい設定も出来るんだけど、ソフトの開発会社が用意したカメラとレンズの組み合わせ情報ありきでの自動現像が本来の使い方みたい。

なのでカメラとレンズの組み合わせ情報がない場合は完全に性能を発揮してくれない。(手動設定になるから)

キャノン EOS 5D Mark IIの場合、キャノンレンズとの組み合わせは問題ないんだが、タムロンとの組み合わせだとデータが存在しないことがある一方でシグマとの組み合わせは充実している。(そういえばLightroomでもその傾向はあったな)

 

それはともかくとして比較してみた。まずDPPの標準で現像したものが下の写真。

EOS 5D Mark II にタムロンの28-75mmでスポット測光に設定して幟の白い部分に合わせた撮影したものなので周囲が必要以上に露出不足だ。(撮影時はそれが狙いだった)

 

 

同じデータをLightroom 3.5 で初期状態での現像結果

 

Lightroomのほうが若干アンダーだけど、全体の雰囲気にはそれほど差はない。上にも書いたけど撮影時の狙いがはっきりしている場合はこのまま出力するのでいいけど、露出補正をしたいときが問題。

同じLightroomで「自動」ボタンをクリックすると

ここまで補正されちゃうとまったく別物だね。あえて言うなら一見黒ツブレなデータでもRAWであればここまで補正できるんだってこと。

で、これをDxO Optics Pro6でニュートラルプリセットで現像すると・・・

 

Lightroom3.5の初期状態よりは暗部の補正がキチンとされている印象。

 

ここまで比較しての感じではまだ甲乙付けがたい感じ。それとRAW現像とフォトレタッチの境界線はどこか?って疑問もあるし。ただOptics Pro6のポジフィルムシミュレーションは捨てがたいから撮影してすぐにVelvia調とかにしてしまうならば、こちらが選択肢だろう。

おまけでサイバーリンク Photo Directorでの現像結果↓