フォクトレンダー Ultron 40mm F2 SL II Asphericalフォクトレンダー 40mm
ニコン用で私にとってデジタル一眼で初めてのMFレンズです。若い頃で銀塩だった頃は当たり前にマニュアルフォーカスでしたが、最近はAF専門です。

銀塩の時はマイクロプリズムとかスプリットイメージとか言ってファインダーの中心部で比較的簡単に合焦できたのですが、デジタルだと今まではそういった機能は見当たりませんでしたから、何気なくMFレンズを使っている方はエライなあと考えてました。

なのでレンズを揃えるときもAFしか考慮してませんでした。

しかしひと通り焦点距離が揃うと今度は違うものも欲しくなるのが人の常です。とは言ってもMF専用レンズは手強いイメージでなかなか手が出ませんでした。でもコシナから出ているフォクトレンダーのレンズ群はリーズナブルなので手が出しやすいのです。

コシナのフォクトレンダーには焦点距離が20/28/40/58とあります。20と28は初心者にはMFが難しいかな?と考え、レンズ本体の大きさがパンケーキと言える大きさなのも面白いので今回は40mmのUltronに決定です。

D600にUltron40mm

D600にUltron40mmをつけると、こうなります。これでフードも付いた状態です。バランス的には良くないですがとても軽くていいです。

さっそく試し撮りしてみて分かりましたが、距離が8mを超えたあたりからフォーカスリングは∞位置でOKです。

同じような焦点距離のニコン Ai AF Nikkor 35mm f/2Dのフォーカスリングはスカスカに軽くて使いにくいのですが、さすがにMF専用なのでリング幅は狭いですが、適度なトルク感でフォーカスしやすいのがいいですね。また、このレンズの開放は甘い描写で色収差もありますがビネットはそれほど大きくないですし、f4あたりからはキッチリ解像するようです。

D600+Ultron40mm

色乗りは思ったよりはアッサリかもしれません。

D600+Ultron40mm

D600+Ultron40mm

D600+Ultron40mm

D600+Ultron40mm

D600+Ultron40mm

しかしMFレンズ、ビビっていた割には使いやすいです。なんかハマる人がいることがほんのちょっと理解出来ました。

これならマウントアダプタ経由でX-E1でも使えそうです。APS-Cだと60mm相当なのでちょうどいいかんじだし、マウントアダプタ付けても大きくなり過ぎないでしょうね。フジのフィルムシミュレーションでテストしたいです。