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漂泊の想いは電網の間に揺蕩う

Lightroom:カテゴリーアーカイブ

Adobe Lightroom カタログの最適なバックアップ手段は?

掲載日:  

日々Adobe Lightroom CCを使っていると、必然的にカタログファイルもサイズが大きくなります。いまメインで使っている1つのカタログは Backup フォルダーを除いて約31GBあります。

元々Lightroonはカタログフォルダー内に Backup というフォルダーを持っていてバックアップはされているのですが、精神安定剤としては、違うドライブに保存しておきたいのです。

しかし30GB超になってくると、バックアップにかかる時間もバカになりませんので、ちょっと調べてみました。

  1. 普通にフォルダーごとまるっとコピーする
  2. フォルダーごとZIP圧縮して1つのファイルとしてコピーする
  3. バックアップ専用ソフトを使う

まず1の場合ですが、Lightroomのカタログファイルは構成ファイルの数が多いので、この方法だと(特にHDD間やNASだと)長い時間がかかりました。

2はBun BackupBandzipでやってみました。Bun Backup には無圧縮オプションがないのでデフォルトです。Bandzipは無圧縮です。Bun BackupはZIP圧縮の最後のファイナライズが若干時間がかかりますが1のケースよりずいぶん速く、Bandezipはそれより多少速いという結果でした。

3は EaseUS Todo Backup でテストしました。これも無圧縮オプションを使ってです。

そして結果として3の専用ソフトが一番速いという結論です。ただ2と3ではPCのスペックに大きく左右されそうですね。でも3であってもタスクマネージャのCPU占有率は高くても20%ほどでしたから、フォアグラウンドでの操作に支障は少ないでしょう。(もちろんディスクアクセスは多いので、そういう作業では影響が出るでしょう)

※私のPCはAMD Ryzen 1800X + 32GBメモリーでカタログファイルはSSDにあります。

それと2と3は複数ファイルが1つのファイルにまとめられるわけです。2のZIPはOSがサポートしてますのでいいのですが、3の専用ソフトの場合はそのソフトが無いと復元ができない点に注意ですね。

Lightroomで桜夜景を補正してみる

掲載日:  

先日の隅田公園での1枚をLightroom CC で作品といえるものにする自分なりの流れを書いてみますね。

こういった、ある意味加工ともいえる作業も含まれてしまうかもしれません。それが「写真」といえるかの判断は意見が分かれるかもしれませんが、いまやデジタル主流なので、撮影から作品完成までの作業割合を100として、現像の割合は50に近くてもいいのではないかと思います、個人的には。

1枚目がNIKON D750のRAWで撮影したものをLightroom CC(以下、LRと略称)に読み込んで、そのままJPEGに書き出したものです。

_D756594

2枚目はLRで「風景」プロファイルを適用し、レンズ補正したもの。

_D756594-2

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Lightroom CCのかすみ除去

掲載日:  

さきごろアップデートされました Adobe Lightroom CC ですが、「かすみの除去」という新機能が追加されましたので試してみました。

まずはノーマル

_D752877

「かすみの除去」を +60 まで一気に設定すると・・・

_D752877-2

+60まで上げると、若干不自然さは伴いますがギリギリセーフってとこですかね。

ついでに DxO OpticsProの「クリアビュー」だと(露出等は全然違ってますのであしからず)

_D752877_DxO

どうでしょう? こちらのほうが自然かもしれませんね。ただ Lightroom CCの方はスライダーをマイナス方向にすることで「かすみの追加」もできるのが OpticsPro との違いですね。

Pixus MG-7130とLightroomソフト校正

掲載日:  

Pixus MG7130いままでインクコストの点やFAXが使えるということでブラザーのMFC-J825Nを使ってましたが、このプリンターはほかにいくつか私にとっての減点ポイントがあります。

ハガキが一度に20枚までしかセットできないことと厚手の紙に弱いこと、たまにフィードミスがあってプリントがずれてしまうことです。

そして目下最大の減点はプリンタプロファイルが用意されていないことです。インクのコストが安い4色インクだからといって、一応写真プリントが可能なこともうたっているわけですので、プリンタプロファイルがないのはつらいです。

私はAdobe Lightroom 5でソフト校正をかけて印刷用校正刷りを作る段でプリンタプロファイルが無いとどうにも先に進めないのです。

ですからこの際、プラザーのMFC-J825Nは家庭用FAX専用機を外してFAX専用機として動かして、新たにキャノン PIXus MG7130を購入しました。本当に写真用ならもっと高価な8色インクを使う機種もありますが、さすがにインクコストを考えると辛くて、そういう時はDPEを利用しようと考えてMG7130にしました。MG7130でも6色全部のインクセットは6000円程度するわけで、3回交換するとプリンタ代金を超えるのはどう考えても納得できないのも事実です。(だいたい定期的にクリーニングと称して無駄にインクを捨てているし、その上で廃インクタンクが満杯になると本体買い換えしかないという図式もきらいなんですが)

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月額1000円でPhotoshop CCとLightroom5はお得ですか?

掲載日:  

Adobe_deal_equation_650px_YenAdobe Photoshop CS6 にアップグレードした時、Adobeはすでにパッケージ販売からCreative Cloudに移行していたので、アップグレードはこれが最後でOSでの対応が続く限りはCS6で行こうと思っていました。

ところが先日AdobeからPhotoshop CCとLightroom5限定でCSユーザーは月額1000円というアナウンスです。(CSユーザー限定は解除された模様)

Photoshop 写真業界向けプログラム

Photoshop CS3以降をお持ちのお客様には、わずか月額1,000円で以下のすべてを含むCreative Cloudメンバーシップが特別に提供されます。

Photoshop CC
Lightroom 5
20 GBのオンラインストレージ
Behance ProSite
Creative Cloud Learnのみで提供されているトレーニングコースの利用
継続的なアップグレードとアップデート

これには心が揺らいでしまいました。もし私がまだLightroom4を使っていたら、速攻で契約していたでしょう。だってLR5へのアップグレードも1万円弱かかるわけですからね。

でもすでにLR5にアップしちゃってるわけで、今回のAdobeの月額1000円コースは来年のLR6へアップグレードできるんでしょうか? もしできるなら安いですよね。

そのあたり確認したいなぁ・・・・。あ、ちなみに月額1000円は今年12月末までの限定だそうです。

追記:

電話で確認しました。このコースは明確にLightroom5と謳っているので、LR6が出た場合は、バージョンアップ料金が発生するそうです。ただし、月額がアップするのではなくてワンタイムでの支払いらしいです。

そうなると私のようにすでにLR5ユーザーは単純にPhotoshop CCを月額1000円で使えるというのがメリットということですね。CCの新機能が魅力的ならお得ですか。(うちのCS6は素のCS6でExtendじゃないので、CCになると3D機能が増えるからお得?)

 追記2:

Creative Cloudのメリットを発見。ライセンスでは1ライセンスで2PCまで(排他使用)となっているんだけど、Creative Cloudからログアウトすると、そのPCで認証を解除したことになるらしいです。なので緊急で3台目以降のPCでもインストールしておき、メインPCでログアウトすれば3台目でも使えるってことですね。まあCS6以前でもメニュー「ヘルプ」からライセンス解除すればいいので同じといえば言えるわけですが、気分的にログアウトの方が気楽です。

Lightroom5のUprightで歪み補正してみた

掲載日:  

LR5

Adobe Lightroom がバージョン5にアップしました。バージョンアップ版も優待版も同じ価格なので優待版を購入です。LR4りカタログファイルを新しいバージョン用に変換するのにずいぶん時間がかかりまかね。

で、さっそく新しい機能を試してみました。

試してみたのはUprightという技術を使った歪み補正です。LR5ではこの機能は「レンズ補正」のパネルに追加されています。

パネルに注意書きがありますね。

「Upright機能では、切抜きおよび補正設定を初期化します。これらの設定を保持するには、 Upright 補正を選択する際に Alt を押します。」

つまり、ただ単にUprightを使った時と Alt + Upright では挙動が違うわけですか。

ではさっそく。サンプルは先日出かけた浅草の1枚です。

Upright前

サンプルはNIKON D600とタムロン 28-75mmを使って28mmで撮影し、通常のレンズ補正だけして出力しました。これを今度はUprightで「自動」補正してみます。

Upright補正後

いかがでしょうか? 左側の塔はなんか菱餅っぽくなっちゃいましたが、右の門は比較的正しく補正されていると思います。今までなら何回も試行錯誤しないとここまではできなかったのでちょっと面白いですね。

ちなみに DxO ViewPoint という歪み補正専用ソフトもあります。こちらはもう少し微調整もできますが、ViewPointでチャチャっと大まかに設定した画像との比較でもLR5のUprightは劣っていない感触です。簡単なだけ、そしてLR5というソフトの価格内である分コストパフォーマンス、使い勝手共に上でしょうか。

 

X20のRAW現像で基準点を見つけるために

掲載日:  

だいぶFujifilmのX20の操作に慣れてきました。レンズキャップが取れやすいのが困ったところですが、それ以外は今のところ不満点はあまり感じません。視野率85%で、かつレンジファインダーゆえのパララックスがあるためファインダーでの構図決定はどうしてもアバウトになることを頭に入れていれば大丈夫です。

今のところX20の設定はほとんどデフォルトでして、ISO感度はオートでISO100~800までにしています。シャープやノイズ、トーンなどはすべてゼロです。(X20のデフォルトはスタンダードでフィルムシミューレーションのPROVIAになってます)

さて、この状態でカメラでのJPEG撮って出しの画質とAdobe Lightroom 4.4(以下LR)でのRAW現像出力を比べてみました。LRは何も変えずRAWを読み込んでそのままJPEG80%で出力したものです。

そうすると一目瞭然でカメラ撮って出しの方がキレイです。このままではRAWで撮影して現像するという手順を増やすことに意味はありません。いかに撮って出しに近づけられるか、そして超えられるかでなければRAWで撮影する意味が無いわけです。

なのでちょっとトライしてみました。以下は非常にアバウトに自分の感覚での作業なのであくまで参考程度にお読みくださいね。

サンプルは SS1/950 f7.1 ISO100 11.7mmでの撮影です。

JPEG撮って出しフルサイズ

LRで素のまま出力フルサイズ

LRでシャープとノイズ、色相を調節フルサイズ

そしてこれらの等倍を切り出ししたものです。

JPEG撮って出し
1.JPEG撮って出し

 

LRで素のまま出力
2.LRで素のまま出力

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X20 JPEGとRAW現像の違いは?

掲載日:  

Fujifilm X20を楽しく使ってます。一眼にはない軽さが楽しいですね。もちろん「イザ」という時には少々物足りないですけど、カメラのスペックで作品の優劣が左右されることはないわけですから。

でも一眼でRAWでの撮影に慣れてしまった身としてはどうしてもJPEG撮って出しではなくて撮影後に現像の楽しみも味わいたくなってしまいます。

私がメインで使っているAdobe Lightroom 4はまだフジのX Trans II CMOSセンサーの現像に対応してません。てっ言うか対応しているソフトが少なすぎます。でもリリース候補版である4.4RCでようやく対応してくれたようなのでLightroomを入れ替えてテストしてみました。

まだ枚数が撮れてないので庭のムスカリでテストです。いずれも1280pxにリサイズ済みでRAW現像のパラメーターはどちらもデフォルトです。

まずはJPEG撮って出し

jpg_out

次にカメラ添付のRAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX

silky

最後がAdobe Lightroom 4.4RC

lr44

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Lightroomのトラブル

掲載日:  

今朝、Lightroomを起動して驚いてしまいました!

Lightroomの構成画面一番下に「フィルムストリップ」というサムネイルが横に並んだところがあるんですが、そこのスクロールバーが・・・・

ひぇえ~! なにこの大きさ?!

治らないしぃ・・・・orz

こんな症状初めて見ました。どうして?

どなたか情報をお持ちじゃないですかねぇ・・・・

追記:

結果として単純にアンインストールして再インストールで完治しました。しかし原因は不明です。ちょっと見た目が面白かったっす。

 

Lightroom4.1でモアレ除去

掲載日:  

Adobe Photoshop Lightroom 4先日、飯高壇林へ出かけた際に撮影した数枚にモアレが出ていました。飯高壇林の屋根部分です。

新しいニコンD800Eはローパスフィルターを排除して解像感をアップしたかわりにモアレが出やすいということらしいのですが、5D Mark IIでもこういった被写体の場合は比較的顕著に出るもんですね。

ちょうど Lightroom 4 (以下LR4)にモアレの除去機能が入っているので試して見ることが出来ました。

 

 

 

まずLR4の現像モードで写真を開きます。

LR4で開く

分かりやすいようにズームして等倍表示にして、画面左のツールからブラシを選びます。

等倍表示

ブラシを選択

ブラシのサイズを調整してモアレ部分をドラッグして塗りつぶします。この時画面上で分かりやすいように一時的に露光量をマイナスにしてあります。(これは後でゼロに戻します)

ブラシでドラッグ

モアレの修正範囲をドラッグしたら、ツールパレットのモアレのスライダーでモアレが消えるように調整します。

モアレ修正済み

思っていたよりきれいに修正出来ました。またLR4はフリンジも修正できるので後でトライしましょう。

これでD800Eを買っても(希望的観測)大丈夫ですね!