スバル・レガシー試乗エントリーが前後したが、ヴァリアントの試乗ができなかった時期に、スバルへ出かけてレガシーに試乗した。アウトバックがなかったのでね。

試乗車は2.5l、CVTのアイサイト仕様だ。見た目がまず大きい。全幅1820mmオーバー、全長4780mmだから当然か。まずはうちの駐車スペースに入るかが問題だなあ。サイズが大きいのでリヤシートも広いね。

ではまずお約束の仮眠スペースチェックから。

頭部分が出るが、助手席を倒していくと背もたれがちょうど枕の位置にくる。エクストレイルやヴァリアントと違ってクッションなどを追加しなくてもゆったり寝られそう。好感触♥

では2.5リッターSOHCのCVTはどうだろう?

SIドライブの標準であるIモードでは終始ゆったりした印象だ。CVT自体にあまり乗ったことがないので比較はできないけど、この車体と言うか車格からすれば理解しやすい加速感と乗り心地というところか。ストレスが出るほど遅くはなく、かと言って驚くほど速くもない。

たぶんこのタイプ以前のレガシーはパワー感が車格を上回っているのがデフォルトだったのだろうし、それはそれを望むユーザーが平均的ユーザー像だったからこそメーカーもそういう方向性重視でクルマづくりをしてきたのだろう。もちろんBMWなどはいまでも走り重視で、それでこそ世界的にもブランドとして売れているわけだけど、昨今の日本市場のユーザーは違ってきているんだ、きっと。

結局メーカーは売れてなんぼだから、北米市場をメインターゲットとすれば、スバルのトップ車種はこれくらいのサイズが必要なんだね。BMWの3シリーズ、VWの新しいパサートもほぼ同じサイズだし。

で、SIドライブをS、s#にしたときなんだが、ターボのように豹変するとかスポーツカーのように速いわけではないが十分以上に速い。私はSOHCになったことをネガティブに捉えていないしDOHCとの間にそれほど(一般走行で)差があると考えないから、つまりは2.5lのSOHC+CVTは十分ありだと思う。

ただ自分的な乗り方、つまり毎日ほんの数キロでエンジンを切ってしまうような乗り方ではこの排気量は燃費的に不利だろうと思う。きっと平均8~9キロだ。遠出すれば12キロは超えそうだけど。

しかしCVTの乗り方がまだ分からない。普通のトルコンATやDSGはアクセル操作で「これだけ踏んでいればそろそろ上のギヤに変わりそうだからちょっと踏力を抑えよう」なんてギヤチェンジのタイミングをコントロールできるけどCVTでは分からない。スピードが上がっても回転が下がってたりしてね。

駐車スペースと燃費がクリアできればレガシー、アウトバックもいいね。