Super Mapple Digital 8 が出る。

それまで地図ソフトについてはゼンリンのZi:派だったのが、ビジネス寄りのゼンリンよりも観光寄りの地図を探して見つけた Super Mapple Digital Ver.7 を1年間便利に使っていたのだが、先日、Ver.発売のアナウンスがあった。

地図ソフトに限らず、ソフトウェアのバージョンアップで二律背反に関係にあるのが、新機能と実行速度。「前のバージョンよりもっと使いやすく、もっと使える機能を追加したい、して欲しい」のと「しかし快適さ(動作速度)は下げないで欲しい」のバランスが大切だろう。その観点から言うと、ゼンリン Zi: の最新版は辛い。快適とは言えない。

Super Mapple Digital 8 (以下 SMD8と略)はどうだろう?

体験版が出たので SMD7 と同居させてみた。(SMD8 体験版は詳細地図が東京、名古屋、大阪の一部しか表示されない。)※何回も書いているが、テスト環境は AMD Athlon64×2 3800 / 2GB メモリー / SATA2 250GB × 2 / nVIDIA Geforce 8500GT(256MB)

地図の移動、縮尺変更ともに SMD7 はストレスを感じない。SMD8 は SMD7 より少々待たされる感じはある。しかし、その感覚はあくまで両者を比較してのことで、ガマンができないほど重くなってはいない。一安心である。

一番の不安材料が払拭されれば、気になるのは新機能などの変更点。下の画面は SMD7(左) と SMD8(右) の比較である。画面サイズが違うのはご愛敬 (^_^;

Super Mapple Digital Version 7Super Mapple Digital Version 8

SMD7 では表示されていない建物の形状が SMD8 では表示され、通りの名称が枠囲みに変わっている。さらに(この画面では分からないが)SMD7では縮尺変更と文字サイズの変更がリニアではなかった。つまりある縮尺だと文字が異様に大きかったり小さかったりしたのだが、SMD8ではこれが解消されている。そのうえ、文字のアンチエイリアスが改善され、文字自体の見やすさも向上した。

また、SMD8の画面上部にタブが付いているのが分かるだろうか。つまり異なった位置や縮尺で複数の地図を開けるのだ。これもポイントは高いだろう。

こういった新機能の詳細は公式サイトですでに公開されているが、実際に手元に届くのは6月末。期待して待とう。

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