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チーム森田の“天気で斬る!”


コンテンツ配信 チーム森田の“天気で斬る!”
森田正光はじめTVでお馴染みの人気お天気キャスターによるチームブログ。 天気だけではなく、ニュースや時事ネタまで天気を切り口に本音で語ります。 (チーム森田:森田正光、森朗、杉江勇次、三ヶ尻知子、松並健治、増田雅昭をコアメンバーとする気象予報士チーム) ※本ブログの管理運営は一人の担当者が行っています。
最終更新: 3時間 43分前

前線南下は何かが起きる

2008/08/19(火) 09:19

増田雅昭です。


今年は各地で梅雨明けした後、前線が日本海から南下するたびに、
豪雨や落雷、突風などが、どこかで起こっています。

主なものだけでも、
7/27〜28 福井県敦賀市で突風、大型テントが飛ばされた。
       大雨で金沢市の浅野川が氾濫、神戸市の都賀川で突然の増水。
8/4〜5  山梨県ほぼ全域で落雷による停電。
       東京都で大雨により下水道作業員が流された。
8/14〜16 山形県で40mmを超す大雨。北陸・北関東〜九州各地で豪雨。
などがあります。


夏場に前線が南下するというのは、大雑把に言うと、
夏の高気圧が弱まった隙をねらって、
北から少しだけ涼しい(乾いた)空気が、押し込んできているということです。
元からいた暑く水蒸気たっぷりの空気は押しのけられ(上昇させられ)雨雲・雷雲を作るわけです。


今日(19日)も、日本海から前線が南下中です。
すでに日本海側の広範囲で雷雨になっていて、このあとは前線がさらに南下。
今夜にかけては東北〜九州の各地で、激しい雨や落雷、竜巻など突風のおそれがあります。

また、前線が南下するまでは、昼間に南風・西風が強く吹きやすい、
というのも今回の特徴です。(東京湾や大阪湾など海沿いは、通常の海風より強い)

今夏の事例を見てもお分かりのように、
豪雨や突風などの極端な現象は、狭い範囲で起こることが多く、
隣町では晴れていた、ということもしばしばですが、
今日(19日)は西日本や東日本でも北の地域ほど、「何か起こるかも」を頭に入れておいて下さい。

雨雲・雷雲の発生しやすい状況は、東日本・東北で木曜日まで続き、
北陸や東北では、総雨量的に大雨になるおそれもあります。


過去の天気図と天気の記録(気象人):http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary/200808/
現在の雨雲:http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
雨の予想:http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/?c=anime

'''増田雅昭(ますだ・まさあき)'''                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月〜水)、「ピンポン」(金)、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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台風12号発生

2008/08/18(月) 13:07

きょう午前、フィリピンの東海上にあった熱帯低気圧が、台風12号になりました。

今後、台風12号は西に進みながら次第に北上し、沖縄の南海上に進んでくる見込みです。
付近の海水温が高いので、この台風はどんどん発達するおそれがあります。

台風の進路に近い、宮古島地方や八重山地方など先島諸島はもちろん、
本州から九州の太平洋側でも、台風のうねりで波が高くなるかもしれません。
海のレジャーは気をつけて。

                              (森)

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ゴルフと熱中症

2008/08/17(日) 10:57

森田正光


オリンピック女子マラソンは残念な結果に終わりました。
とくに土佐選手は、レース中盤から足の故障のせいか顔が
苦痛にゆがみ、リタイアされた時の姿は
見ていて可哀そうでした。


競技スポーツはガマンくらべですから、見ている方は
気楽ですが当事者の心痛やプレッシャーは想像を
絶するものがあるのでしょう。


自分のことで恐縮ですが、基本的に私はスポーツを見るのは
好きですが、スポーツをするのは好きではありません。


その私が、ひょんなことからゴルフを始めています。


きっかけは「月刊ゴルフダイジェスト」です。
雑誌の天気に関する取材を受けたとき、記者の方から
すすめられたのが始まりです。
その後「月刊ゴルフダイジェスト」での天気記事連載が始まり、
あわせて、私自身のゴルフ上達の過程も記事内容に
アップされるようになりました。


先日、写真のゴルフ場で二回目のコースデビューをしてきましたが、
スコアはなんと###(人に言えないほどたたいた)でした。


私のスコアの目標は、自分の最高血圧(約130)を下回ることですが、
まだもう少しかかりそうです。


ところで、そのゴルフで気を付けないといけないのが、
熱中症です。スポーツの中では、ゴルフ時が一番熱中症に
かかりやすいというデータもあります。しかも女性より
男性の方が罹りやすいとも言われています。


男性が罹りやすいのは、男性の方が極限近くまで我慢する習性が
あるからだそうです。リタイアというのは、決して恥ずかしいことでは
ありません。「途中でやめる勇気」というのは、
肉体的な限界時のみならず、天気の急変時などにも、ぜひ持って
いただきたいと思います。


今日(17日)も全国的に天気が急変しやすいので、行動の前に
最新の気象情報チェックをお願いします。


天気が妖しくなったら「途中でやめる勇気」を。

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お盆休み最後は、大雨と激しい雨に注意!

2008/08/16(土) 06:55

画像:気象庁H.Pより


気象衛星を動かしてみると…
●日本海にある前線の雲が南下中
●日本の南にある台風11号の雲が
本州に暖かく湿った空気を送り込んでいることがわかります。

日本列島は、前線と台風に挟まれた状態で、
九州〜東北南部にかけては
大気の不安定な状態になっていますし、
午前6時現在、
前線に近い北陸付近では、激しい雨が降っているところがあります。

前線が接近する前は、
晴れたり?曇ったり?にわか雨があったり…
と変わりやすい天気ですが、
前線が接近すると、激しい雷雨や大雨になるところが出てきます。

前線は…
朝:山陰沖〜北陸〜東北南部
今夜:中国地方〜北陸〜関東北部
とゆっくり南下してくる見込みです。

きょう日中は、
北陸や東北南部で大雨に注意が必要で、
中国地方や近畿、東海や関東でも
午後は、局地的に非常に激しい雨の降るおそれがあります。
この時間、日の差しているところもありますが、
天気の急な変化に注意してください。


また、きのう発生した台風11号は
朝には伊豆諸島南部にもっとも近づく見込みです。
伊豆諸島の海上では、
うねりを伴って波が高く、しけます。
海に行きたい気持ちを抑えて、
きょうは海には近づかないようにしてください。
関東や東北の太平洋側の海上でも、うねりに注意です。

'''井坂綾(いさか?あや)'''   気象予報士、ラジオパーソナリティ。株式会社ウェザーマップ所属。JFN系列「天気部屋」、スカパー e-天気.net「午後の天気ゴコロ」(月?金)などに出演中。雑誌『オーシャンライフ』(毎月5日発売)で連載を担当。音楽と映画と食べることが大好きで、ブログ「aya生活」でもお気に入りを紹介☆

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Uターンラッシュ 熱低と台風11号に注意!!

2008/08/15(金) 15:52

お盆のUターンラッシュの中、日本付近は低気圧ラッシュ!


まず、日本の南の海上の熱低は明日朝までに台風にまで発達する予想です。(追記参照)
(今、日本の南近海の海水温は30度!海からの水蒸気のエネルギー補給で発達)

→明日(土曜)の昼前後に伊豆諸島に最接近する見込みです。


また、日本海の熱低は明日にかけて日本海沿岸を進む予想。
特にダイレクトに雨雲がかかる北陸では大雨の恐れがあります。
北陸の大雨のピーク→明日の昼前後


全国的にみても明日は天気が崩れます。

前線に近い日本海側では朝から雨、
関東から西の太平洋側の地方も、
湿った空気の影響で夕方以降はまたゲリラ雷雨になる所がありそうです。



ところで、お盆に熱低というと99年の玄倉川の事故を思い出します。

川の場合は自分がいる所であまり降っていなくても
上流で大雨が降って急な増水や、ダムが放流することがありますので用心深くなることが必要です。


特に、大雨と突風をもたらす積乱雲は数十分で局地的に沸きますので
こまめに天気予報や雨雲の動きをチェックするのが有効です。
(パソコンや携帯とかでもみられます)



Uターンラッシュは、ゲリラ雷雨、ゲリラ突風、そして熱中症にも気をつけて下さい。

(文 三ヶ尻知子   気象衛星の画像は気象庁HPより)



16時30分追記
南海上の熱帯低気圧は、今日15時に台風11号になりました。
中心付近の最大風速は18メートル、北北東へ25キロですすんでいます。
今後、伊豆諸島方面に向かうみこみです。

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海の中も猛暑

2008/08/14(木) 13:00

猛暑は陸上だけではありません。

日本の近海の海水温は、一部を除いて平年よりも高く、
西日本の近海は海面水温が30℃前後になっています。
この影響で、有明海では平成最大級とも言われるほどの赤潮が発生しています。

有明海のような内海は気温の影響を非常に受けやすいので、
今後も猛暑が続くと、漁業被害が心配です。

また、これから心配なのが台風。
海水温が高いと台風が衰えにくいので、
もしもこのままの状態で台風が接近すると、大きな影響が出るおそれがあります。
幸い、今のところ台風が発生しそうな気配はありませんが。

当面、今日も各地で気温が上がって、しかも湿った南風が吹き込んでいます。
午後は激しいにわか雨や落雷、突風注意が必要です。

                                   (森)

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お盆はゲリラ雷雨に要注意!

2008/08/13(水) 14:01

今夏は7月下旬以降、活発な積乱雲に伴う集中豪雨や突風の被害が相次いでいます。

目立ったものだけでも、
●7月25日(金)群馬県で突風、160棟以上が半壊や一部損壊。
●7月27日(日)福井・敦賀でガストフロントによる被害。鳥人間コンテストでも突風被害。
●7月28日(月)北陸豪雨で5万人に避難指示。神戸・都賀川で鉄砲水。
●7月29日(火)都心で落雷、山手・京浜東北STOP。国立競技場のサッカーも終盤中止に。
●8月04日(月)落雷で山梨県のほぼ全域で停電。
●8月05日(火)豊島区雑司が谷で下水道工事中の人が流される。
●8月06日(水)甲子園も激しい雷雨。第三試合がノーゲームに。

以上のような被害・災害が発生し、
非常に発達した局地的雷雲に伴う現象が多いことから、
いわゆる『ゲリラ雷雨』などとも呼ばれるようになっています。

そしてお盆休みの間、今日13日(水)〜16日(土)頃までは、
このゲリラ雷雨に対して十分な注意が必要になりそうです。

雲の様子をみると、
それぞれ黄色い丸の中には低気圧、赤い丸の中には熱帯低気圧の活発な雨雲があります。

これらの雨雲は周辺に非常に湿った空気を伴っており、
今後は北〜北東方向に進み、
16日(土)にかけて、日本列島の広い範囲に大きな影響を与える見込みです。

今日もあちらこちらで局地的な雷雲が発生していますが、
あすは更に範囲が拡大し、あさって15日(金)頃に危険度が全国MAX状態になりそうです。
気象庁レーダーhttp://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

お盆休みを利用し、色々な所にお出掛けの方も多いとは思いますが、
山へのレジャーは天気の急変に最大限の注意が必要です。

また平野部の中小河川でも考えられないような急激な増水が生じる恐れがありますので、
キャンプに行かれるお子様などは十分にご注意下さい。

(上図は気象庁発表資料より、 杉江勇次)

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「2008年夏の異常気象」

2008/08/12(火) 10:09

           図はエルニーニョ監視海域の海水温変化(気象庁による)  

森田正光


先週末、気象庁から「2008年夏の異常気象分析検討会での検討結果の概要」が
発表されました。


この報告そのものが「概要」ですから、本来ならそれをさらに要約しては
まずいのかもしれませんが、あえてさらに簡単に内容をご紹介したいと
思います。


==================================−−−−


この7月は、西日本を中心に高温と少雨が顕著だった。


この直接的な理由は主に三つ。

1 高気圧におおわれて、晴天が多かったこと。

2 梅雨前線の活動が弱かったこと。

3 北西太平洋とインド洋西部の海水温が高かったこと。


==========================================

上記の理由は、それぞれが独立しているのではなく、すべて関連しています。


海水温の変化が上空の偏西風に影響を与え、それが高気圧を強めたり
梅雨前線の活動を不活発にしました。
ということは、この夏の”異常”は、ある海域の海水温変化に端を発していると
いえなくもありません。

ところが、この海水温がなぜ変化するのかが分かりません。


すべての源は太陽にあるので、異常気象の原因も究極的には
太陽活動だと言えば分かったような気になります。
あるいはいまなら「温暖化」とか「環境破壊」といえば、
さもありなんとも思えます。
しかし、本当のところは不可解ということに尽きるようです。


2008年夏の異常気象分析検討会の検討結果の概要
http://www.jma.go.jp/jma/press/0808/08b/extreme.html

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台風はこれから

2008/08/11(月) 13:47

台風9号の影響で、ベトナムは大雨に見舞われています。
しかし、日本への接近は、今月はまだありません。

もちろん、まだ8月の半ばにさしかかったばかりですから当然かもじれませんが、
過去10年の数字と比較してみると、これから月末にかけて、
まだまだ台風が発生して、日本に影響することも十分考えられます。

目下のところ、すぐに台風になりそうな雲は見当たりませんが、
台風はひとつ発生すると、立て続けに発生することがあります。
南の海から目が離せません。

                       (森)

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フェルメールと天気

2008/08/10(日) 10:17

森田正光          東京都美術館の入り口にあるオブジェ



先週から東京都美術館で開催されている「フェルメール展」を
取材してきました。


フェルメール(1632〜1675)は、いまから約350年前に
活躍したオランダの画家です。光の天才画家と呼ばれており、
電灯のなかった時代であればこその、屋内まで入り込む太陽光の
奥深さや、暗闇のコントラストを見事に表現していると感じられました。



ところでフェルメールの作品には、いくつかの空や雲が描かれています。


たとえば今回、日本で初公開の「小路」(オランダの国宝)には、
路地の上に積雲が描かれています。これを見ると、
昔も今も雲の形には変化がないのだなと思ってしまいますが、
御説明していただいた学芸員の方は、そうではないと
おっしゃられました。


フェルメールの時代のオランダと現代では、環境がまったく違うそうです。
当時は、湖や森がオランダ中にありました。しかし、現代はそれらの自然の
多くが失われ、それが雲の出かたや空の色にも影響を与えているのでは
ないかということでした。


もちろん論証しにくいことではありますが、北京オリンピックでの
北京の空を見ると「北京秋天」とよばれる青空も、フェルメールの空の
ように失われていく運命なのかとも思いました。

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北京オリンピック開幕!

2008/08/09(土) 10:44

写真:今春に北京に行ったときに、私が撮影したもの。


北京オリンピックがスタートしました!
開会式は、
中国の伝統文化がふんだんに盛り込まれ、色鮮やかでしたね☆

開会式の演出をしたチャン・イーモウ監督は、
日本の黒澤明監督に強い影響を受けていて、
色で感情を表現することが多いんですよね。
ワイヤーワークもすばらしくて、
チャン・イーモウ監督の映画を見ているようでした。

さて、今回のオリンピックには
「祥雲」という雲がキーワードになっているような気がしませんか?

入場券や聖火リレーのトーチ、開会式会場(鳥の巣)の聖火台にも
「祥雲」が描かれていましたし、最後の聖火ランナーも祥雲の中を走っていました。

中国では「祥雲」は、
昔からおめでたい雲とされていて、
「吉祥の兆し」という意味があるんだとか。
 さらに、様々な形に変化する雲は、
天と地を行き来する「神様の乗り物」だけでなく、
「天と民を表現するもの」とも言われているのだそうです。
「祥雲」は、今回のスポーツの祭典には欠かせない雲なのですね。

きょうの北京の天気は、くもり
気温は30度を超える予想です。
湿度も高く、蒸し暑くなりそうですね。

日本の天気は、
関東から西で、きょうも厳しい暑さになりそうです。
西日本の天気は、安定してきますが、
午後は、東日本も含めて、にわか雨に注意してください。

'''井坂綾(いさか・あや)'''   気象予報士、ラジオパーソナリティ。株式会社ウェザーマップ所属。JFN系列「天気部屋」、スカパー e-天気.net「午後の天気ゴコロ」(月・金)などに出演中。雑誌『オーシャンライフ』(毎月5日発売)で連載を担当。音楽と映画と食べることが大好きで、ブログ「aya生活」でもお気に入りを紹介☆

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暑い熱い!北京オリンピック開幕  東京は初猛暑日!! 

2008/08/08(金) 10:09

             (上図気象庁HPより 高温(赤)の部分に注目 )

残暑お見舞い申し上げます。三ヶ尻 知子です。
そうです、もう立つ秋。立秋過ぎました〜。

小さい秋見つけた♪
日の入りは… 夏至 19時 ⇒ 立秋 18時40分  20分も?早くなってます。 

でもこの時期は毎年暑さのピークでもあります。

昨日も全国69箇所で35度以上の猛暑日を記録しましたが、
今日は東京都心でも初の猛暑日になりました。(13時15分に35.3度)



そしてこの平年以上の暑さは日本だけではありません。


本日オリンピック開幕の北京も異常な暑さに見舞われていました。(上図参照)

モンゴルから中国北部はシベリアの低気圧に向かって南から暖気が入り、平年より2〜6℃高め。
北京の8月の最高気温の平年値は29.9度ですが、
このところ33度前後まで上がる暑さが続いています。

開幕の今日も32度まであがる予想。
南風で海からの湿った空気も入るので蒸し暑くなりそうです。


開幕式の今夜(日本時間9時)の天気は↓
湿った空気の影響で曇り。短い時間ですがにわか雨もあるかもしれません。
気温も夜になってもあまり下がらず27度前後。

北京というと北緯40度位ですから、少しは涼しいかなと思いましたが、
猛暑の日本を脱出しても暑いことにあまり変わりなさそうです。



でも時差1時間と視聴者としては寝不足にならずに済むので、
クーラーの効いた部屋からで申し訳ないですけど、、、熱く応援します!!!

(東京の初猛暑日に伴い一部文章を更新しました  15時)

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入道雲

2008/08/07(木) 09:07

森田正光           入道雲(撮影者・ラグフェアのおっくん)



その昔「全国こども電話相談室」(TBS系ラジオ番組)に、
「白い雲と黒い雲はどうちがうのですか?」という質問が
寄せられました。


もちろん答えは、光が当たっているところが白く、光が
当たって(届いて)いないところが黒い、ということです。
ところがこのことが、大人も含めて意外に知られていない
ように思います。


入道雲の頭の部分は、光が当たっているので白く輝いていますが、
その下は光が届かないので、真っ黒です。逆に言うと、入道雲は
遠くから見ていれば白いけれど、その雲の下に入れば真っ黒で、
激しい雨の降っていることが多いのです。


言いかえれば、入道雲が遠くに見えれば、いつその雲が自分の方に
やってきて、雷をもたらすか分からないということになります。
入道雲が見えれば、「雷注意報」と覚えておくといいでしょう。


今週に入ってからの一連の雷雨は、南海上にある低気圧の影響が
あります。この低気圧の縁を回る湿った空気が、日本付近で
雷雲の発生をうながしました。


この低気圧が西へ進むにつれ、湿った空気の流入先も西へ
ずれていきます。一昨日は東日本が雷雨の中心でした。そして
昨日は東海から近畿地方、さらに今日は、紀伊半島から四国・九州南部が
雷雨の起こりやすい区域になるみこみです


入道雲は気象的には「雄大積雲(ゆうだいせきうん)」と言います。
雄大積雲がさらに発達すると、積乱雲です。入道雲を見かけたら
雷注意です。

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局地的集中豪雨に警戒!

2008/08/06(水) 13:46

今日も昼前から雷雲が急激に沸き立ってきました。

午後1時の段階で広範囲に最も発達しているのが、山梨県から長野県南部にかけて。

この辺りには弱まった前線位相が残っており、また日射による温度上昇も加わって、
集中的に風が集まってきています。

このため上昇気流が激しく急激に積乱雲が発達。
雲頂高度は15000メートルにも達しており、
周辺では1時間に80ミリ前後の猛烈な雨に警戒が必要です。

また甲信地方以外も関東から西の太平洋側の地方で、
小さいながら活発な雷雲が発生していますので、要注意です。

雲の様子をみると、本州のすぐ南に真っ白な雲の列が見えます。

これは沖縄の東海上にある低圧部の北側に広がる一段と湿った空気の集団で、
北上傾向を示しています。

この暖湿流の軍団は、
これからあすにかけて東日本から西日本の太平洋側に到達する見込みで、
この暖湿気塊が入ってくると、今以上に大気の状態が不安定になる恐れがあります。

最近の特徴としては、
わずか10分〜20分程度の間に、数キロスケールの活発な雷雲が突如出現する!
という傾向がみられます。

ですから10キロも離れていない所で、晴れていたり、豪雨になっていたりしています。

ひとつのデータとして、昨日おとといの都内の雨量を示すと、
大手町は137.0ミリですが、羽田は0.5ミリ。
八王子は120.0ミリですが、府中は2.5ミリ。

これだけ近い所(10キロ程度)で、これだけ降り方にむらが生じているのです。

ですから自分の所で降っていないからといって、決して油断しないで下さい。

特に暑い最中、中小河川での川遊び等は十分な警戒を要します!

(上図は気象庁発表資料  杉江勇次)

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関東各地で雷雨発生中

2008/08/05(火) 11:52

増田雅昭です。


昨日(4日)に続いて、今日(5日)も関東甲信の各地で、激しい雷雨になっています。

大きな目で見ると、昨日と同じく関東に前線がかかり、雨雲が発生しやすい形です。
特に、南関東では、南風と鹿島灘方面からの北東風がぶつかって、
雨雲が急発達する可能性あり。
今夜にかけて、局地的な激しい雨や雷、突風の起こることが考えられます。

一つ一つの雨雲・雷雲が小さいため、
隣の街で天気が全然違う、晴れてる…ということもありえますが、
こういう時は「ある」ことを前提に行動するのが大事です。
「天気の急変、都市河川の急激な増水、落雷、鉄道の乱れなどがあるかも」と頭に入れて、
午後のスケジュールを組んでください。

現在の雨雲:http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

※東京赤坂は、先ほどから30秒に1回くらいのペースで稲光です。


【追加(正午)】
寒気を伴ったショートトラフ(上空の小さな気圧の谷、上昇気流を起こす要因)が
15時〜18時頃に関東上空を通過していく予測です。
甲信、東海東部、関東地方では、
その頃までが、まずは雨雲の発生・発達のピークとなりそうです。

【午後3時】画像を最新のものに更新しました。

'''増田雅昭(ますだ・まさあき)'''                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月〜水)、「ピンポン」(金)、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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恵みの雨になるか

2008/08/04(月) 10:38

東京都千代田区内某所の街路樹の根元に、
どこから種子が運ばれたのか、トマトが実をつけています。
ただ、この暑さでトマトもヘタリ気味。

東日本、西日本では、7月は雨が少なく、
平年の10%にも満たなかった所もありました。
一方、北日本は前線の影響でここ数日大雨になっていて、
北海道では降り始めからの雨量が200ミリを超えた所もあります。

今日は、その活発な前線の雨雲が次第に南下して、
東日本や西日本でも、日本海側から雨が降り始めています。
ただ、北陸地方では1時間に40〜50ミリの激しい雨になっていて、
恵みの雨となるのか、危険な雨になってしまうのかは微妙。
今日も、猛暑と雷雨に注意が必要です。

                        (森)

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夏サカス

2008/08/03(日) 09:09

森田正光            どっちが本人??(答えは最後)



今年の春から、赤坂に新名所が生まれました。旧TBS社屋跡に
イベント会場などが密集した空間ができたのです。この「赤坂サカス」の
一角に、それも昨日と今日の二日間だけ、イブニング5のブースが
作られています。


そのブースで、なんとお天気の実験コーナーが行われるのです。
雲を作る実験や、寒冷前線、竜巻などの再現実験を行います。


ただ、ウラ話を言えば、この実験道具を作る方が難儀で、
費用も想像していた以上にかかりました。


科学実験といえば、米村でんじろう先生が有名です。
でんじろう先生と以前お会いしたとき、
『実験の何が大変といって、コストがかかること、やりたいことが
あっても、お金がかかりますからねー』と、おっしゃられていましたが、
ホント、簡単な実験装置でも人前に出すものを作るのは大変ですね。


今回、その実験を担当するのが『晴家(はれるや)』の諸君。
晴家は若手気象予報士の二人組で、昨年末に結成。
気象をできるだけ身近なところから伝えていこうとの考えで
今後も多方面で活動するみこみです。
ぜひ、みなさまの応援お願いします。


サカスの実験イベントは小学生向けで、しかも恒に予報士が駐在して
宿題なども含め、お天気相談もしています。お近くの方は
ぜひお立ち寄りください。私もこれからサカスイベントに
向かいます。


あともうひとつ、夕方からは「日本科学未来館」でミニ講演も
させていただきます。こちらの方も環境を考える夏休みイベントです。


晴家のブログ
http://hareruya.wm-clear.co.jp/


写真の答え
「両方とも本人です。カメラを通せば、違いはレンズを
 何回通したかの違いしかありません」

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北日本、大雨に警戒!

2008/08/02(土) 11:27

画像:気象庁H.Pより     下図は、3日(日曜日)追加


二日、午前11時現在
雨雲は、北海道や東北北部にかかっています。
まだ強く降っているところはありませんが、
だんたんと雨脚が強まってきそうです。

北海道では、
きょう午後〜あす(3日)夕方にかけて
東北北部では、
きょう夕方〜4日朝にかけて大雨のおそれがあります。

あすの朝までに予想される雨の量は、
多いところで、
北海道や東北北部:200ミリ
となっていますが、
雨はあすも降り続きますので、
雨量はさらに多くなる見込みです。

今回まとまった雨を降らせる雨雲には、
●低気圧や前線に向かって流れ込む温かく湿った空気
●元・台風8号の湿った空気
の2つが影響しています。

特に前線付近では、
局地的に激しい雨の降るおそれがあります。
土砂災害や河川の急な増水にも注意してください。


井坂 綾

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3日 08時25分追加(森田正光)

北日本では今日も一部で激しい雨の恐れがあります。海・山のレジャーなどは
最新の気象情報を確認してお出かけ下さい。

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8月も猛暑?少雨??

2008/08/01(金) 09:44

            (上図:7月の降水量平年比 下図:1ヶ月予報   気象庁HPより)

暑中お見舞い申し上げます♪三ヶ尻知子です。

このあいさつも後5日しか使えませんが、、、そう7日はもう立秋ですからね。
そんな中、秋を感じる?話題がありました。

気象庁が今秋から関東の紅葉の見ごろ予想をやめるということです。

民間事業者が全国規模で行うようになってきており、
さらに社団法人日本観光協会が、気象庁で作成した予測式を用いて見ごろ予
想の発表を行うことにしていることなどが、やめる理由のようです。

ちなみに自分でも予測できます。↓

関東地方の紅葉の見ごろ予測式について:
http://www.data.jma.go.jp/sakura/data/at/index.html



さて夏の話…7月は上図のように少雨、そして高温傾向でしたが、
8月もこの状態は続きそうです。

→特に来週にかけては亜熱帯高気圧が強いので、西日本中心の猛暑は続きそうです。
 
再来週以降は高気圧が弱い周期に入るので、
暑さも少し落ち着いてくるかもしれません。




東京はここ数日、少〜し暑さ和らいでますが、
土日はまた暑さぶり返す予想。

もと台風8号のエネルギーを一部とりこんで
低気圧が発達しながら日本海を土日にかけて進んでいくため。
⇒南風がふいてフェーンが起きるところでは体温以上になる所が続出しそうです。

北海道や東北、北陸では強雨にも注意です。

(17時 1ヶ月予報発表に伴い一部追記しました)

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暑かった7月

2008/07/31(木) 14:40

西日本、特に九州や四国では、今日も体温並みの厳しい暑さになっている所があります。

7月1日からきのうまでの気温は、
統計が取れている全国804地点の99.4%、799地点で平年を上回り、
20%近い134地点で平年を2℃以上、
そのうち、福岡県太宰府の+2.9℃を筆頭に、12地点で平年を2.5℃以上上回っています。

最近、7月で暑かった年には、2001年、2004年などがありますが、
いずれも8月には暑さも多少おさまりました。
しかし、今年は目先の異常天候早期警戒情報や、
その後の長期予報の高温傾向などを見る限り、
まだまだ厳しい暑さが続くと覚悟しておいた方がよさそうです。
なんたってまだ7月ですから。

東日本では、今日は暑さも小康状態ですが、
今後、暑さがぶり返すときが要注意、かなり体に応えるはずです。

                          (森)

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